2. 超常現象から分かること
UFOやノストラダムス、ユリゲラーなど、TVや雑誌等で かつて超常現象ブームが流行っていたころに比べ、だいぶ落ち着いてきたこの頃ですが、まだまだフェイクだらけですが、TV等で娯楽番組として放送されるものの中に、霊現象(主に悪霊の現象)に関するもっともらしいものが含まれています。
以下、最近のTV放送分から抜粋します。
(左) TBS 世界の怖い夜(2013 12/21)より: 北陸の山間の廃村、無縁仏の墓場の裏の廃屋、 芸能人のS氏が一人で入り(一人や少人数のほうが霊が出やすい)
ラップ音がしたときに撮った写真の2枚目に写っていた。 この時 別のカメラでは、隙間から覗く人影が写っていた。
S氏の守護天使は小さいらしい(細い白い線)が、一応 地縛霊(太い赤い線、怒っているので赤いという)から守っている。 ・・・ (注) 守護の御使い(天使)は
たいていの人には、個人レベルで生涯の間、一人一人に遣わされています
(右) テレビ東京 最恐映像ノンストップ(2014 8/13)より: 死の霊が見える人たちによるイメージ図。
・ 左: 鉄道車掌・この姿を見て連絡することにより、飛び込み自殺防止の実績(8回以上)、街中でも黒い覆いのかかった人をよく見かけるという(自殺に限らず、死ぬ前の人)、小学校の時の音楽の先生が転落死、等。
・ 右: 看護師・古風な子供たちの姿で来る 死の霊を見ると、その病室の患者が(たとえ直前に元気そうでも)すぐ死ぬ)、ナースコールが患者がすでに死んで空いている病室から来る、等。
・ 他にも、 (逆光を受けた人のような)黒い人がその人の周りにうろうろしている。 影の薄い人。
TBS 世界の怖い夜(2017 1/25)より: 築37年、4LDKの家、1ヶ月前から突如怪奇現象が起こるようになったのでTV局に投稿した。
・ 人形の隣の花瓶の花弁が動く、人形ケースの下に発光体が移動、 ・ 床に足形の結露 → 分析の結果 5%アルコール水溶液、酒類と違ってエステル類を含まない。
・ ドア前に爪: DNA分析の結果 住人夫婦のものではなく、別の女性のもの。
(左) 物理的・人工的UFO 沖縄タイムズ撮影: 2014年1月23日、沖縄港の上空に最大11個(最初4個程度)の光るUFOが 15分間も滞留。(映像) 後の米軍の説明では、照明弾の訓練だそう。しかし動き方が不自然(前後左右に動く)、分裂して数が変動する、などから、エリヤ51(ネフィリムの謎 5.参照)と同様に、プラズマ兵器と考えられる。(エリヤ51には、フィールド内にマイクロ波の発生源があって、毎週水曜日のpm10:00に上がっていた。) そのほか、米軍駐留地が各所にある沖縄では、中高生が撮影した恩納村(また
浦添市から久米島方面)の最大9個のUFO(2016年5/12)、など多くの報告がある。
(右) 霊的UFO ダラケ 宇宙人コンタクティー(2015 4/23放送、ゲスト:三上丈晴(「ムー」編集長))より: 自称”宇宙人コンタクティー”たちの出演で、元自衛官のK氏は、趣味の航空機写真を撮ると 必ず UFOが写っているというもの。 彼によると、これらの宇宙船に見えるUFOが、そのまま宇宙人の生き物だそうです。
(霊写真がある特定の人にしか映らないのと同じであり、霊的現象) 因みに、航空機のパイロットは、たとえ見えても”UFOを見た”と報告すると、(精神異常とみなされ、)地上勤務に降ろされるそうです。
佐渡の相川の峠道にある キリシタン塚: マリヤ像、キリスト像、広場、裏手の墓へ続く、 ・・・・ (注) 悪霊と 御使いの戦いがある。
オーブ、発光体等の霊写真は、 女性のA氏がデジカメで撮ったときのみ写る。(同伴のN氏や霊能者の人では写らない)
・・・・・ (注) マリヤ像、キリスト像は(偶像なので)霊的に悪く、殉教者を含む共同墓地の所では、御使いが勝利して 霊的に良い(主の臨在がある)。 長崎の26聖人の所で祈っても主の臨在があります。 カトリック教会では 御使いとサタンが常に戦っています。 ・・・ 偶像であることに加え、マリヤ像:キリストを小さくさせるもの(××)、キリストの十字架のみで 復活の要素が無い(×)、 ”異端”はキリストの神性を貶めるものです。
・ ハデスに収まっていない人の浮遊霊については、 「海はその中にいる死者を出し、 死もハデスも、その中にいる死者を出した。」(黙示録20:13) とあるように 存在します。(全部が全部 悪霊とは言えない)
・ 東京大空襲や原爆で(救われていないで)死んだ多くの人々がいるにもかかわらず、その浮遊霊が少ないのは、皆 そろってハデスに行っているから。
刑場跡や硫黄島の戦死者などの非業の死をとげた霊は、結構 世にさまよっています。
・ TVに出てくるような”霊能者”は、さらに上位の霊(神道など)に仕えているので、ほとんどすべて霊的に見分けが悪い。 ”除霊”、”お祓い”は
悪霊が悪霊を(一時的に)追い出しているのにすぎないので、後でまた悪くなります。 cf. キリスト者による悪霊追い出しは、イエスの御名と 聖霊の力によります。(マルコ16:17)
「イエスを告白しない霊は、どれ一つとして神から出たものではない。 反キリストの霊です。」(Tヨハネ4:3)
● 千葉県S市の「霊の戦い」の写真: (2002年10月、12月) ・・・ これは確実に本物!
オーブと呼ばれるの 球状の霊体の現れ方が、この クリスチャンたちが主に示されて行った「霊の戦い」の写真と共通しています。 (この霊体は、悪霊のもの(危険)が多く、人のもの(ハデスに行かないで浮遊している者(比較的 無害))、そして御使い(守護天使)のものも時にはあります。)
・ オーブや霊体は、古い神社、廃病院、廃ホテル、墓場、刑場跡、古戦場、自殺の名所、人柱が埋まったトンネルなどの、霊的に悪い場所で結構頻繁に写ります。(写る人と写らない人がいる) また、外国からのテーマパークなど、悪霊に捧げられた遊興施設などは
霊的に悪く、結構出ます。
2002年に、千葉のあるキリスト教会で 霊の戦いに導かれた時のことです。(霊の戦いとは、伝道のために、その地域をの人々を縛っている霊を縛って追い出すものです。(マルコ3:27 等)) 祈って、赤い重なった鳥居の幻が現れたので、その霊の戦いをするべき場所をそれらの稲荷神社と特定し、それはその町の有名な大きな神社ではなく、歴史の古い、隠れたような所にある小さな2つの神社(多田稲荷・玉田稲荷神社)であり、これが戦いのポイントでした。(10月、12月に、それぞれ7回廻って祈り込み → 幻: イエス様が神社の廻りを大きな金の鎖で悪霊を封じ込めた) 霊的アタックもあり、神学生の人は10月の時、霊の戦いの前にうっかり鳥居の下を通ったので悪霊の攻撃を受け、その後高熱を出しました。
これらのオーブ等の霊写真は、主の導きで直前に別の兄弟が購入した使い捨てカメラの現像した写真によります。
* 稲荷神社は、元々は 渡来人(ペルシャ系)によってもたらされた INRI(インリ、あるいはJNRI)という東方キリスト教会(ネストリウス派)であったはずで、「奈良神(ならのかみ)」という呼び名で、ちょうどクリスチャンの羊太夫の頃(和同開珎708年)と時期が同じであり、武蔵国にこの神により大いなるしるしと不思議(いわゆる INRI リバイバル)が起こった記録(705年−、文徳天皇実録)があります。(→ 聖徳太子の謎、2. 参照) すなわちこの時期に、キリシタンの時代のはるか以前に、少なくとも東国でリバイバルが起こっていたことになります。
”稲荷”の字が使われるようになったのは菅原道真の類聚国史(827)が初めてであり、それ以前は「伊奈利」と呼ばれていました。 山城国では、「伊奈利」は元々 秦氏の神で、711年(和銅4))秦伊侶具(はたのいろぐ)がこの伊奈利の大神を祭ったことが、山城風土記(713(和銅6)、ただし逸文)に書かれています。
一方、キツネの偶像が入ったのはずっと後で、鎌倉時代に神仏習合され、鎌倉後期から室町初期の”稲荷大明神流記”(14世紀ごろ成立)に白狐の伝説として初めて出てきます。だから時間的に明らかに、キリスト教会とは全く別のものということになります。 その後、応仁の乱で京都の稲荷は一度焼失し、豊臣秀吉が母の病のために伏見稲荷を建て、当時の楼門が今も残っています。
もちろん、どのようないわれがあろうと、現在は、悪霊だらけの汚れた場所になっています。
((注) これらの写真は霊的なので、写真の上からイエスの名により霊を縛っています。 信仰の弱い方やまだイエス様を信じていない方は念のため、あまりじっと見ないで下さい。)